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所得税について

所得税について
所得税は1年間の概算所得をもとに源泉徴収され、一般の会社員の場合は、所得が確定する12月に最終的な計算を行い、年末調整として納めすぎている分が還付される。しかし12月より前に退職した人は、翌2月16日から3月15日までに所轄の税務署で確定申告を行って、還付を受ける必要がある。すぐに就職の決まった人は前会社で退職時にもらう源泉徴収票を転職先へ提出すればよい。
雇用保険の失業給付は税金の対象にはならない。一方、退職金のほうは税金の対象になるが、実際には大きな控除枠が設けられているので、高額な金額をもらわない限り所得税がかからないかもしくは少ない税額で済む。それは勤続年数で異なり、勤続2年以上20年未満なら1年40万円×勤続年数。例えば、10年勤続の場合は400万円まで非課税ということになる。
また、自営業の人が確定申告をする場合は給与所得控除ではなく、収入から必要経費を引いたものが所得税の対象となる。

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